気づいたら育休終わって2年たっていました。
あ…。
息子が3歳になり、ふと、久々に「はてな」を見てみたら、自分がブログをやっていたことを思い出しました。
更新していないのに、アクセスはけっこうある…。
やはり不妊治療というテーマは、女性にとって重いものだと改めて思い知りました。
ここにたどりついてくださった方、本当にお疲れ様です。心から笑える時間はあるでしょうか? 夜はゆっくり身体を休めていますか? お仕事との両立に気を使っていられますか? ご主人様や主治医の方となんでも話せる関係でしょうか?
本当にみなさまに敬意を表したい。
ぎゅっと抱きしめたいくらいです。
あなたはえらい!!!!!!
振り返ると、私も不安で心臓がぎゅっとするのです。だから、少しでもブログをお読みになる方がラクになれますように。そして後悔のない不妊治療となりますように。
実は自分もKLCに胚盤胞をひとつだけ残しています。39歳のときの採卵です…。
グレードそのものは最低でしたので、おそらく戻しても可能性はほとんどないと思います。でもゼロではない。だからこの3年保管料を払い続けています。そして悩んでます。移植だけでもけっこうお金、かかりますしね…。ハハハ…。でも、これで永遠に保管料を払い続けるわけにも…いかないよね…。
まだ目にも見えないほど小さくて、意識もないような細胞、世間的に考えたら命といえるのかどうかわかりません。でも……、これは不妊治療をした方しかわからない感覚かもしれません。捨てられないんですな。
なので、KLCにもう一度行くかな、運命は天に任せて。
(お金どうしよう・笑)