育休中にかんがえる。 ~私にとっての不妊治療・高齢出産~

KLC(加藤レディスクリニック)、新宿溝口クリニック(栄養療法)、セキムラ鍼灸医院にて不妊治療を経て41歳にて出産(2014年7月23日)。いま感じること、考えること、あれこれ。

新宿溝口クリニックに行く~卵子の質アップ大作戦①~

 

f:id:URARIA:20130413152419j:plain新宿溝口クリニックは新宿御苑の近く

 

【妊娠しやすいカラダづくり】【3】いい卵や精子を育む7つの習慣 ~インスリン感受性をよくすることがキーワード

上記のリンク、私には非常にためになった。

○歩く。朝日をあびて軽い運動をする。

○煙草やお酒をやめ、糖質(甘いものやパン、ごはんなどのでんぷん)の単品食べをつつしみ(血糖値が急激に上がるとのでホルモンの分泌に悪影響を与える)、バランス良く食べる。

○太り過ぎもよくないが痩せすぎもよくない。

○決まった時間(朝6時)に起きて、夜11時までには寝る。

○いつでも幸福な気持ちでいる(いっそつまんなくても笑う)…等々

うんうん、わかるよ、わかるぅー。だいたい、アラフォー美容の本とか、うつ病防止の本とかにも、驚くほどおんなじこと、書いてある!!!!

ああ、不妊に効くものはアンチエイジングと同じだったのか…(そしてうつ病も…!!)

でもさー。でもさ。

実現できない!!

運動も、食事も!!

意志が弱くて!!

おまけに!!

夜ねられない!!!

心がざわめいて!!!!

 

…というわけで、KLCの「体質改善とか意味ないから」的メッセージは無視し、自己責任でやれることをやれるだけやってみよう(でもw宗教とかマルチ商法とかにひっかっからないようにしよう)と…決意した私は…

KLCと同じ新宿にあって通いやすい

新宿溝口クリニック

に行ってみることにしました。

こちらの院長、溝口先生は精神科医。なので不妊治療がメインではないので、ちょっと勇気がいるのですが、結果としては問題ありませんでした。

ほかに栄養療法の病院としては下記も有名です。

不妊症、婦人科疾患の根本治療 - clinic HYGEIA(クリニック・ハイジーア)

こっちは原宿(表参道)だったし、ちょっとお値段も高そうだったので…(いずれにしても高価なんですが…がくり)

(実は1回行きました。モデルさんとかも来ている感じでオシャレな内装でした)

 

★栄養療法とは何か?はこちら

妊娠への第一歩!知っておきたい、マンガで分かる不妊治療方法

http://www.omiya-lc.com/om.html

 ほかにも私、いろいろやっていたので、これが原因だとは必ずしもいえませんが、栄養療法でサプリメント処方を受けて半年後に、KLCのクロミフェン周期で4つ同時採卵という驚きの好成績、そのうちのひとつで妊娠に至っています。

 

 漢方を試したことがあったのですが、効果のほどが分からず、病院が遠くて通うのも面倒でやめてしまったことがあります。漢方も保険外だとかなりの高額です。

 

こちらは、サプリメント処方の前に血液検査を行うので、妊娠につながるかは別として「効果のほどがわからない」ということはあまりありません(少なくとも数値が改善されるので…)。

そして…受付は(KLCが嘘みたいに)とっても感じがいいです。先生は…溝口先生は明るい…明るすぎる(笑)

 

 以下のどれかを読んでいただければ、栄養療法の考え方は、だいたいわかります。

 

35歳からの栄養セラピー 「妊娠体質」に変わる食べ方があった!

35歳からの栄養セラピー 「妊娠体質」に変わる食べ方があった!

 

 

 

赤ちゃんがほしい人のための栄養レシピ-知っておきたい妊娠するための体づくり栄養素 (池田書店の妊娠・出産・育児シリーズ)
 一冊買うなら、こちらの「赤ちゃんが欲しい人のための栄養レシピ」がおすすめ。著者は溝口クリニックの栄養カウンセラーです。