育休中にかんがえる。 ~私にとっての不妊治療・高齢出産~

KLC(加藤レディスクリニック)、新宿溝口クリニック(栄養療法)、セキムラ鍼灸医院にて不妊治療を経て41歳にて出産(2014年7月23日)。いま感じること、考えること、あれこれ。

息子が2ヶ月に。

きょうで、息子が2ヶ月と1日となった。

生まれたのは7月23日1時7分。出産時あまりに「痛い」そしてその後、新生児への授乳で極度に「眠い」という体験を経たためか、産前の記憶がもうろうとしている。

初めて、誰も読まないブログを書いていたことを思い出した。というか、妊娠中、忙しくて、まったく書けていなかった。

本来は、不妊治療の情報公開を行うためのブログだったのだが、どうしよう。

いま、私は育児休暇中。忙しいけど、書きたい。書かないと忘れてしまう…。さいごのチャンス。

育児は仕事よりキツイという人もいるが、個人的には私は仕事のほうがきつかったなあと思う。少なくとも今の時点では。つまり「頭がひま」。アラフォー身体的には、慣れない育児のほうがきっついwwのだが、「個人的に望んだことをしている」という意識が明確であるために、喜びのほうが上回る。

ただし、これ、たまたま子どもが今のところ健康で、夫や周囲も育児に協力的だからであって、その条件が少しでも変われば、育児ノイローゼというものに誰しも容易くなるだろうな、という想像もできる。だって新生児の母親に休みがないんだもんな。お昼休みも土曜日も日曜日もない。マジメ(?)にやってたらトイレにも行けず、お風呂にも入れない。ごはんも食べられない。

とりあえず、子どもが泣いていても「お母さん、○○するから待っててね!」と叫び、自分の生理的欲望を優先することにした。正直、最初の1か月は、トイレにあまり行けなかったので、膀胱炎になりかけたのだった…。